Linux OS搭載高機能多チャネルデータロガー
OBSIDIANはLinux OSを実行するデュアルコア1.5 GHz ARMプロセッサを搭載した高機能データロガーです。
スタンドアロンでのデータ収録のほかに、クラウドデータ収集、リアルタイム制御などの組み込みアプリケーションなど、さまざまな計測シーンに適応します。
OBSIDIAN-R8wの耐環境性能
使用温度範囲:-40~85℃
耐震,耐衝撃:735m/s2
防塵防滴 :IP67
4GBデータ収録用メモリ内蔵
SDカードへデータ収録
(1筐体で20kHzサンプリングでのリアルタイム収録が可能)
電圧(最大2kV),電流,ひずみ,振動,温度(TC/RTD),カウンタ,デジタルIO,CANと多種類の入力に対応
AndroidおよびAppleのスマートフォン/タブレットデバイスに
データ送信し、遠隔でデータを確認可能
外部データロガーKRYPTONを使用しチャネル増設が可能
EtherCATテクノロジにより増設ユニットの電源不要
KRYPTON入力:温度, 電圧, 電流, ひずみ, 振動, DIO , カウンタ, CAN , CAN-FD
OBSIDIANは2種類のEtherCATバスを搭載しています
プライマリバス | 収録解析ソフトDewesoft Xで、データ表示やリアルタイム演算を実行しながらデータ収録・解析 Ethernetケーブル(CATⅥ以上)で複数台のOBSIDIANを分散設置可能(PTPv2) |
セカンダリバス | サードパーティーで制御されるシステムにリアルタイムデータ転送を実行 |
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